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大規模OFF(1)

1 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 08:45:28 ID:hlyW2QQf0
あるネトゲで大規模OFFってのが開かれるという話が耳に飛び込んだ。
大箱借りて、100人規模のOFFをするという夢のような企画だ。
当時、ネトラジをしてた僕にも参加要請などがあり、知り合いが幹事をしてることから参加表明もした。
しかし、このころから数々のメールが僕に寄せられることになった。
「ラジオ聞いてる人が結構いるんだから、軽々しく参加を促さないでほしい」
「もう一度、OFF会のサイトに目を通してほしい」
あぁ、こういう企画につき物の嫌がらせか程度にとどめておいた。
しかし、当時相方だった人にも言われた。
「OFF会サイトがおかしな企業のサイトになってる」
とりあえず半信半疑で目を通してみた。確かにおかしい。

1、参加希望者は保険証のコピーをメールにて送ってください
2、参加費は当日だとgdgdになる恐れがあるので、前もって振り込んでおいてください

などなど・・・
とりあえず幹事に電話してみることにした。どうやら、本気で問題が起こらないための対策として導入してるということらしい。
ただし、それをする前提が抜けてる。お前らは信用できるのか?ということだ。
それと同時期にラジオの日と、10人ぐらいいる主催の一人のブログにて主催数人うつってる画像が公開された。
タトゥー入りの奴数人が腕相撲取ってる画像だ・・・



2 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 08:51:38 ID:hlyW2QQf0
その日はラジオの日だった。
ゲストは主催の一人の般若のタトゥーだ。
いろいろ突っ込もうと思ってたが、どんどん話していって、こっちに突っ込む隙を与えない。
当日彼がDJをする話や、好きな音楽などを語り始める。
俺「今回のOFFはどういうOFFにする予定ですか?」
般若「とりあえずみんなでハメはずして馬鹿騒ぎできればいいっすねwww」
チャンスだ。。。

俺「少しサイトを見させてもらったのですが、保険証のコピー必要なんですよね?俺ならハメはずせないなぁw」
般若「いやー別にうわべっすからいらねっすw」
俺「前もって振り込むってのもちょっと怖いかなぁw」
般若「当日でいいっすよw別に間に合うしwww」
俺「それを聞いて安心しました、実は不安に思ってる人数人から連絡がきてまして。。。」
少し間を空けて般若

「あ、、、やっぱ必要らしいっす。振込みも前日までにお願いします」
俺「え?それってやばいんじゃw」
般若「はぁ?何がわりーの?そっちのが安全だろ?」
突然豹変した。


5 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 08:58:40 ID:hlyW2QQf0
そのとき携帯がなった。
俺「あ、主催の一人の○○さんから連絡きました。ちょっと聞いてみますね」

音楽を流してラジオ落ちする俺

○○「おめー今ラジオで俺の名前出したろ?ふざけんな!」
普段の○○とは違う口調だ。
俺「ちょwで、どうしたんだよw」
○○「あんまり下手なこと言わないほうがいいんじゃないの?ほらもう参加する人とかいるんだしさ?」
俺「でもあのサイトはまずいっしょw参加者をお客様呼ばわりしてたしw」
○○はちょっと怖い人相だけど、人が良くて、明るい馬鹿といった感じだ。
俺「まぁラジオやってる最中だし、また後で連絡するわw」
○○「マジで言葉選んでな。仲間だと思ってるから言ってるんだぞ?」

ラジオに戻る俺
俺「お待たせしましたー。で、音楽のジャンルはどんなのでいくんですか?」
般若「テクノ中心でロックなども入れたいと思います。ゲームのアレンジ音とかもいいかもね」
当たり障りのない話をする俺。
すると、当時、相方だった女の子からささやきが来た。
「私もラジオに出させて!」
どうやら般若と面識があるらしい。

ちょっとA子がきたがってるので呼んでいいですか?
般若「なつかしいな!どうぞ!」

A子「ちょっとあのOFF会何?いつからそんな悪質な詐欺する人になったの?」
般若「ちょ!」

あぁ。。。後には引けない・・・


7 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:03:56 ID:hlyW2QQf0
いくらぐらい儲け想定してるの?個人情報どうするの?主催の一人のXXって本職の人でしょ?彼に何か言われたの?等々
俺も般若もドン引きの質問をA子は繰り返す。
そのときチャット欄に目を通すとささやきのオンパレードだった。
早くラジオ終わらせろ!など、捨てキャラからささやきがきており、明らかに主催サイドからの嫌がらせだ。

即ラジオを無理やり終えた・・・・
すると○○から電話が・・・

俺「もしもし。。。いやーあせったよwww」
○○「俺もう知らないから。マジで携帯番号とかから個人情報わかるっぽいし」
俺「あ、、、やばかった?んでここだけの話、いくらぐらい利益出る予定だったの?」
○○「わからんけど100は行くみたい。今それをお前に払わすことで話がまとまった」
俺「え?」
○○「今からそっちへ主催のXXさんから連絡行くと思うから覚悟しておいてな」


8 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:08:46 ID:hlyW2QQf0
すぐにXXから連絡があった。
山田ヴォイスだ・・・山田ヴォイスなみに大声で何か言ってる。
それを聞いて少し安心した。この人ただのチンピラじゃないのか?という気持ちになれたからだ。
結局、一人で何かしゃべって一方的に電話は切られたが、その日を境に携帯を変え、ゲームもやめた。
そのタイミングでPCが壊れたってのもあったが。

それから1年以上たっただろうか。
PCを新調して、ツールなどを入れていたとき、スカイプに懐かしい名前から連絡があった。

A子だ・・・・
当時のことが頭をよぎる。
そういやこの子は平気だったのかな?

僕はスカイプに出ることにした。

A子「もしもし!久しぶり!ちょっと時間いい?」


10 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:11:35 ID:hlyW2QQf0
A子「今日の夜暇?良かったら会わない?」
俺「なんとw」

ゲーム内では中が良かったが一度も会ったことがなかった。
当時のことなど忘れ会う約束をする俺。

速攻貯金を下ろしにいき、ちょっと良い店を予約する。
今日はいける!なぜかそのことで頭がいっぱいだった。


このとき、少しでも当時のことを考えていれば・・・少しでもネットの怖いサイトを下見しておけば・・・
この後の恐怖は無かったんだろう・・・


13 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:17:53 ID:hlyW2QQf0
約束の渋谷に到着
すぐA子が来た。かわいい。想像してた以上にかわいい。
A子「x君って想像と違ったw結構いけてんじゃんw」

これはフラグか?

A子「ここじゃアレだからどっか入らない?」
俺「あ、飯屋予約しておいたよ。食べに行きたい店があったんだ」
A子「あ。。。そう。。。ご飯さっき食べたばかりなんだ」
俺「あ、ごめんwじゃあ予約時間変更の電話入れるわ」
A子「そんなことよりカラオケいかない?」
俺「え?俺歌へただしカラオケ苦手なんだよw軽いバーでよくない?」
A子「えーカラオケがいい!カラオケぇ~」
俺「わかったよ。じゃあカラオケね!すぐ近くの歌広でいっか」
A子「あ、行きたいカラオケ屋があるの!そこいこ!」

ついた先はセンター外の歌広だ・・・なぜわざわざこっち側まで・・・

少しビールを飲んで2曲ぐらい歌っただろうか。
何かA子が落ち着かない様子。。。少し気になったが、そのまま歌い続ける。。。

すると部屋の前に何人かがうろうろしているのが見えた。
隣の部屋の人だと思い、何も気にはしなかった。

ビールも進み、トイレに行きたくなった俺。
俺「ちとトイレ」
A子「いってらっしゃい」
俺はトイレに行く途中見てはいけないものを見てしまう。


15 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:25:42 ID:hlyW2QQf0
トイレに行く途中、ドリンクでも持っていこうと思い、ドリンクバーの方向に目をやった。
一瞬背筋が凍った・・・XXだ・・・XXが誰かと電話してる・・・
階段方面に逃げる俺・・・
やばい。。。完全に美人局られた・・・
店を出たころA子から連絡がくる。
「x君?おそいよー!」
俺「あ、突然仕事はいっちった!今日は帰る!」
A子「え!私お金ないよ!とりあえず戻ってきて!」
ばーろーお金ないわけないだろ・・・なんて思いつつ
俺「無理無理!上司ぶちぎれ!今日仕事だったの忘れてた!」
とっさにうそをつく
A子「ちょっとふざけ・・・・
突然電話の主がかわった
「おいてめぇ・・・・いいから戻ってこいよ・・・逃げるのか?」
俺「逃げるよ!どうなってんだよ!」
恐怖と美人局られた気持ち両方で俺は泣いていた。
そのつど電話がなったが、電源を切ることにする。

電車に乗ってやっとこさ家に着く。
家の前にスモーク入りの車がとまっていた。。。
混乱する俺。。。「まさかな・・・」
その車をスルーして部屋に戻る。風呂に入り酔いを醒ます・・・
部屋に戻ると、聞きなれない音がする・・・
ちゃらっちゃらーん♪バッグからだ・・・・

中には見慣れない携帯が入っていた・・・


16 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:28:38 ID:hlyW2QQf0
携帯の主「おかえりーx君♪いや、田中君(仮名)って言ったほうがいいのかなw」
俺「え?えええ?え?」
携帯の主「ぶはははあwwこいつてんぱってるよwww」
携帯のおくから数人の笑い声がするwww
携帯の主「GPSチョー便利なんすけどwww」
「まぁ今からお邪魔するわwお茶入れておけよカスが!」

部屋から恐る恐る下を見てみるといかにもな人が4人ぐらいこちらへ来ているのが見えた。。。
その中にA子もいた。
なんか笑ってるし・・・・


18 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:34:11 ID:hlyW2QQf0
ピンポーン♪

XX「おい、オートロックあけろよ」
俺「いやです」
XX「お前殺すぞ!?」
俺「どうせ殺すんでしょ?」
XX「マジで海へ沈めるぞこら!」

このときほどセキュリティーのしっかりした家でよかったと思ったことはなかった
すぐ、管理人に連絡し、警察を呼ぶように言う。
管理人もエントランスで騒いでる不審者に気がついたらしくもう通報済みだということ、すぐに警察が来る。
警察が事情を聞くため家に来る。
つかまっている彼らはずいぶんおとなしいものだ。国家権力つえええええ!!!


23 :本当にあった怖い名無し:2008/09 /05(金) 09:44:18 ID:hlyW2QQf0
後日談
警察がつくころ、XXの手下一人が部屋の前でピッキングしてたらしい。
どうやら有刺鉄線のあるフェンスを無理やり乗り越えたようだ。

XXはただの田舎のヤンキーで無害。反省してるとのこと。
XXの手下一人はネットで知り合った仲間。前金として10万づつもらっていた。
そのうちピッキングしてた人は中国人で、前科がたくさんあって、本気でやばかったとのこと。

そしてA子は・・・・

A子という女はその場にいなく、君の妄想じゃないのか?といわれた。
確かにカラオケに言ったし、A子とであった上で起こった事件だ・・・そんなわけない・・・



と落ちをつけたほうがオカルトチックだが、A子は実在していた。

A子もA子であのラジオの後、般若とリアルで面識があったらしく、即連絡があり、このままだと自分が危ないと思いあっちサイドに寝返ったとのこと。
この計画を練ったのはA子自身であり、そうしたのも自分の安全を考えた為。
結局、しばらくこの話はでなくなり、ひとまず終わっていたらしいのだが、ある日俺のスカイプがあがり、思い出したかのように連絡してみたら引っかかったらしい。
簡単に言えば、A子も金をもらっていた。つまり金に欲がくらみ、この話をもう一度XXにしたっぽいんだ。
GPS携帯は彼女の私物。今でも腹立たしい。

結局、もうこの人達とかかわりたくないから大きな問題にしないようにした。

あれから2年がたった。僕もこのことを忘れていて、過去の話となっていた。
仕事もかわり、田舎のほうで生活している。

そういえばここってA子が住んでる町だっけか・・・
携帯が鳴る・・・
A子「もしもしぃ!x君?久しぶり!引越しして今近くにいるらしいね!?66君(マイミク)に聞いたよ!」 終わり


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